SNSをやれば売れると思っている企業ほど失敗しやすい
- 内山さん

- 2月8日
- 読了時間: 3分

「SNSをやれば、売上につながるはず」「今の時代、SNSは必須だ」
そう考えてSNS運用を始める企業は、少なくありません。むしろ、多くの企業がこの期待を持っています。
しかし現場を見ていると、その期待こそが、SNS運用を失敗させる最大の原因になっているケースが非常に多い。
SNSは「売る装置」ではない
まず前提として理解しておきたいことがあります。
SNSは、広告の代替ではありません。
投稿すれば売れる
見られれば購入される
フォロワーが増えれば売上が上がる
こうした構造は、SNSには基本的に存在しません。
SNSは売る場所ではなく、信頼が始まる場所です。
「SNS=即売上」という期待が生むズレ
SNSをやれば売れると思っている企業ほど、最初からゴールを間違えています。
売上をすぐ求める
数字が出ないと焦る
投稿内容が販促寄りになる
その結果、
誰にも刺さらない
反応が薄い
フォロワーが定着しない
という悪循環に陥ります。
企業SNSが失敗しやすい3つの理由
1. SNSを「広告枠」として扱っている
企業アカウントによくあるのが、
新商品の告知
キャンペーン情報
サービスの売り込み
ばかりの投稿。
これは、ユーザー目線ではただの広告に見えます。
SNSは、広告を流す場所ではなく、関係性を作る場所です。
2. 成果を「売上」だけで判断してしまう
SNSの成果を、
売上
問い合わせ件数
だけで判断すると、ほとんどの場合「失敗」に見えます。
本来SNSが生む価値は、
認知
信頼
指名
比較検討時の後押し
といった、売上の手前にある要素です。
3. 社内でSNSの役割が共有されていない
企業SNSが失敗する原因の多くは、運用そのものではなく、社内構造にあります。
経営は「売上」を求める
担当者は「炎上」を恐れる
現場の声は出てこない
この状態では、誰のためのSNSか分からなくなります。
SNSは「売る前段」を強くするツール
成果を出している企業は、SNSに過度な期待をしていません。
その代わり、
比較されたときに選ばれる
検索されたときに安心される
問い合わせ前に不安を減らす
この役割をSNSに持たせています。
だから、売上に“間接的に”効いてきます。
SNSで成果を出す企業の考え方
SNSで成果を出している企業は、こう考えています。
SNSは単独で売らない
他の施策と組み合わせる
中長期で効かせる
つまり、
「SNSをやれば売れる」ではなく「SNSがあるから売れる状態を作る」。
この違いが、成功と失敗を分けます。
PlusReachが最初に確認すること
PlusReachが企業SNSを支援するとき、最初に確認するのは、
SNSで何を売りたいのかではなく
SNSに何を担わせたいのか
です。
認知なのか
信頼なのか
採用なのか
ここが決まらなければ、どれだけ投稿しても成果は出ません。
SNSは「魔法」ではなく「設計」
SNS運用は、一発逆転の魔法ではありません。
役割を決め
期待値を揃え
他施策と連動させる
この設計があって、初めて力を発揮します。
SNSをやれば売れる、と思っているなら要注意
もし今、
SNSを始めたが成果が出ていない
売上につながらず焦っている
担当者が疲弊している
そんな状態なら、一度立ち止まるべきです。
問題は、SNSではなく期待の置き方かもしれません。
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SNSは「売るため」より「選ばれるため」に使おう
SNSをやれば売れる、という時代は終わりました。
これからは、
SNSがあることで安心され
SNSがあることで選ばれ
SNSがあることで売れる
そんな設計が必要です。
あなたの企業SNSは、正しい役割を与えられていますか?





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